地域包括支援センター

地域包括支援センター

亀岡市地域包括支援センター友愛園は、高齢者のみなさまが、住み慣れた地域で安心した生活が続けられるように、介護・福祉・保険・医療などのさまざまな面で支援を行うために、亀岡市から、社会福祉法人友愛会が業務委託を受けている機関です。 

主な事業内容

<総合相談・支援儀業務>
・高齢者に関する幅広い相談対応。
・介護・医療・福祉・保健など、さまざまな制度や地域の社会
 資源の紹介等。
<介護予防ケアマネジメント業務>
・要介護認定で 「要支援1・要支援2」と認定された方の
 介護予防ケアプランの作成。
・要介護認定を受けていない方を対象とした、介護予防事業  (筋力向上トレーニング教室や活動教室)の紹介
<権利擁護事業>
・悪徳商法などの被害防止と対応
・高齢者虐待の早期発見と対応
・成年後見制度などの手続き支援
<包括的・継続的ケアマネジメント>
・地域のケアマネージャーへの日常的な個別指導・相談対応
・住みやすい地域づくり
・暮らしやすい地域にするために、みなさまと協力して
 さまざまな機関とのネットワーク作り
<地域ケア会議>
・亀岡市西部地域
 (本梅町 宮前町 畑野町 東本梅町)で定期的に
 地域ケア会議を開催しています。

ご利用方法

まずはお電話下さい。ご自宅へ訪問して相談をお受けすることが出来ます。ご相談は無料です。

営業日(相談受付時間) 月曜日~金曜日(祝日を除く)※12月29日~1月3日は休み
営業時間 午前9:00~午後6:00
担当地域 亀岡市:西部地域(本梅町・宮前町・畑野町・東本梅町)

亀岡市地域包括支援センター 友愛園(介護予防事業所者指定番号2601600048)

〒621-0251 京都府亀岡市本梅町平松ナベ倉12
TEL:0771-26-0056
FAX:0771-26-5929

流れ

介護保険の利用には申請が必要となります。

  • 1.申請
    ・申請の窓口は各市町村の介護保険担当課です。
    ・申請は本人のほか、ご家族でもできます。
    ・申請は、次のところでも依頼が出来ます。
    ・地域包括支援センター 居宅介護支援事業者 介護保険施設
  • 2.要介護認定
    ・申請をすると、訪問調査の後に公平な審査・判定が行われ、
     介護や支援が必要な度合(要介護度)が決まります。
    ・要介護認定の流れ
    ・訪問調査:市町村の担当職員等が自宅などを訪問し、心身の  状況や日中の生活、家族、居住環境等について聞き取り調査を  行います。
    ・主治医の意見書
    ・市町村の依頼より主治医が意見書を作成します。※主治医がい  ない方は 市町村が紹介する医師の診断を受けます。
    ・一次判定(訪問調査の結果や主治医の意見書の一部の項目をコ  ンピューターに入力し、一次判定が行われます。
    ・二次判定(認定審査)一次判定のや主治医医意見書をもとに、  保健・医療・福祉の専門家が審査します。
  • 3.結果の通知
    ・結果通知は、申請から30日以内に届きます。
    ・要介護度に応じて、利用出来るサービスや介護保険で認められる  介護保険で認められる月々の利用限度額なが異なります。
    ・認定
    ・要介護1~5 → 介護サービス(居宅サービスまたは施設サービスを利用出来ます)
    ・要支援1・2 → 介護予防サービスを利用出来ます。
    ・非該当(自立)→ 地域支援事業が利用できます。

※介護(介護予防)サービスの利用の手順(要支援1.2の認定を受けた方が対象となります。)
※要支援1.2と認定を受けた方は 地域包括支援センターに連絡し、介護予防ケアプラン介護予防サービス利用計画)を作った上で介護予防サービスを利用します。

<介護予防サービス利用の手順>

1.職員に希望を伝えます。
家族や包括支援センターの職員とこれからどのような生活を希望するのかなどについて、話し合います。
2.介護予防ケアプランの作成
地域包括支援センターの職員と介護予防ケアプラン(どのようなサービスをどのくらい利用するかを決めた計画書)を相談しながら作成します。
3.介護予防サービスの利用
サービス事業者と契約します。
契約にあたり、サービス内容や料金等の説明をよく確認しましょう。
介護予防ケアプランにそって介護予防サービスを利用します。